気圧の谷が15日に西日本から東日本を通過する見込みで、大気の状態が不安定となる見込みです。雷を伴って局地的に激しい雨の降る所がある見込みで、西日本から東日本では15日にかけて、落雷や突風、急な強い雨に注意が必要です。
また気圧の谷や低気圧の影響で、北日本でも局地的にやや強い雨が降る所がある見込みです。

その後は低気圧が発達しながら日本海からオホーツク海を進む見込みで、前線が日本付近を通過する見込みです。
17日から18日ごろにかけては発達する低気圧や強い寒気の影響で、北日本を中心に荒れた天気となり、場合によっては大荒れの天気となる恐れもあります。
また、西高東低の冬型の気圧配置となり、北日本や東日本の日本海側では雪が降る所もありそうです。
強い寒気も入り、各地で気温も一気に下がりそうで、冬の準備は早めに進めたほうがよさそうです。

沖縄や奄美では台風25号の進路などによっては荒れた天気となる見込みで、気象庁は沖縄では17日にかけて警報級の大雨や大しけの恐れがあるとしています。先日、記録的な大雨となったところもあります。今後の気象情報には十分注意してください。

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