交際中の女性に対し、首を手で締めるなどの暴行を加えてけがをさせたとして13日、自称会社員の男が倉吉警察署に逮捕されました。

傷害の容疑で逮捕されたのは、鳥取県湯梨浜町に住む、自称会社員の男(24)です。

調べによりますと男は、10月中に、2度にわたり交際相手の女性(20代)に暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。

1度目が10月15日午後6時頃、女性宅で、右腕をつかむなどし、全治約17日間の右上腕部打撲傷。
2度目は23日午前7時頃、同じく女性宅で、女性の首を手で絞め、全治約16日間の頚部圧挫創のけがを負わせたということです。

女性が倉吉署に届け出、聞き取りなど所要の捜査の結果、男の容疑が固まったとして13日に逮捕しました。

男は「間違いありません」と容疑を認めています。

事件の動機や余罪がないかなどについて、倉吉警察署が調べています。

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