特別支援学校に通う生徒が、日頃学校で身につけた作業の能力を披露する認定会が盛岡市で行われました。

13日は盛岡と二戸地域にある7つの特別支援学校の高等部から、63人が参加しました。
生徒たちは、制限時間内に書類を折って封筒に入れる「事務補助部門」と、テーブルを拭いて、飲み物などを用意する「清掃部門」に分かれて作業に挑戦しました。
肢体不自由や聴覚、知的などそれぞれ障害がありながら与えられた課題に丁寧に取り組んでいました。

審査したのは、特別支援学校の卒業生を雇用した実績がある企業の担当者などです。

作業の正確さや効率よく行われているかを見て、生徒たちの技能について評価を行っていました。

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