新潟県魚沼市の“市報の公式インスタグラム”のアカウントを、地元の高校生が“期間限定”でジャックしました。高校生が発信した“街の魅力”の反応は?
今回、インスタグラムをジャックしたのは、地元・魚沼市にある県立小出高校の写真部員7人です。
日頃から魚沼市の美しい風景や活気ある街並みを写真に収め、その感性を磨いてきた部員たちが、自分たちの視点で魚沼市の魅力を再発見。
それを魚沼市公式インスタグラム「うおぴく」を通じて発信することで、若者を中心に魚沼市の認知度向上を目指そうというものです。
部員たちは10月上旬、魚沼市内の様々な場所を巡り、それぞれの感性でシャッターを切りました。
薬師スキー場の頂上からの眺め、上原コスモス園の花々、壮大なスケールの越後ハーブ香園、そして市内のカフェやパン屋さんなど、彼らのレンズを通して見た魚沼市は、どこか懐かしく、そして新鮮な魅力にあふれています。撮影を通して、あらためて魚沼市の魅力に気づかされたと部員たちは口々に話しました。
インスタグラムを見た人からは「魚沼に行ってみたくなった!」「こんな素敵な場所があったなんて知らなかった!」といった声が寄せられているそうです。
若者ならではの視点で地域の魅力を発掘し、それをSNSで発信することで、地域活性化や生徒自身の成長にも繋げたい…
魚沼市では、今後もこのような若者主体の企画を通して、更なる地域活性化を目指したいとしています。
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