夫やパートナーからの暴力、セクシャルハラスメントなど、女性の人権に関する電話相談の強化週間が13日から全国一斉に始まりました。
「女性の人権ホットライン」は夫やパートナーからの暴力いわゆる「DV」や職場などにおけるセクハラ、ストーカー行為など、女性の人権に関わる相談に法務局の職員や相談員が電話で対応するものです。
13日から11月19日までは電話相談の強化週間で、平日の相談時間を午後7時まで延長するほか、土日も相談に応じます。
富山地方法務局によりますと、去年1年間の電話相談は307件で、夫からの家庭内暴力や職場でのパワハラの相談が増えているということです。
富山地方法務局は「悩みを抱えている女性は1人で悩まず、気軽に相談してほしい」としています。
女性の人権ホットライン
【電話番号】0570-070-810
【相談時間】平日 午前8時30分~午後7時(11月19日まで延長)
土日 午前10時~午後5時 (11月16日・17日)
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