大分県警が12日、日田市で発生した交通事故による規制情報を配信する際、災害時などに出す「緊急メッセージ」を誤って送信したことがわかりました。
県警察本部によりますと、12日午後3時ごろ、日田市の国道で発生した交通事故に伴う通行止めの規制情報をカーナビに配信する際、交通管制センターの警察官が操作を誤り、「緊急メッセージ」を送信しました。
カーナビの機種によっては「ただちに命を守る行動を」などと表示されたということです。この誤送信による事故などはありませんでした。
通行止めが解消した1時間後にドライバーからの指摘でミスが発覚したということです。県警交通規制課は「職員に対する指導・教養を徹底し、再発防止に努める」とコメントしています。
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