4月の最終日となる30日(火)の広島県内は、スッキリしない天気が続きました。朝まで弱い雨が残った所も多く、また昼すぎからも空気が湿っていたところに北よりの風と南よりの風がぶつかって南部を中心に雨雲がわき、弱い雨が降った所がありました。それでも気温は高めで加計では夏日となったほか、22~24℃くらいまで上がっていました。
あす1日(水)朝から昼すぎは雨の可能性 気温上がり鈍く寒差感じる
あすは西日本の南岸を低気圧が東へと進んでいきます。このため低気圧の北側に広がる雲がかかりやすく、朝から昼すぎにかけて南部ほど所々で雨が降る可能性があります。
また地上の気温を大きく左右する上空1500メートル付近に冷たい空気が入るため、気温の上がりが鈍くなるでしょう。20℃に届かない所も多く、北部や内陸では15℃前後までしか上がらない所もありそうです。きょうに比べて5℃から10℃近く下がって久々に平年を下回るでしょう。北寄りの風で体感的にもかなり寒く感じそうです。
あさって2日からは高気圧に覆われるため晴れそうです。気温もあさって以降は上がって、特にGW後半の4連休は25℃以上の夏日となる所も多く暑くなります。現在の予想ではGW最終日の6日が次の天気が崩れるタイミングとなりそうです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。