香川県は、三豊市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置がきのう(12日)完了したと発表しました。
香川県によりますと、きのう(12日)午後3時、鳥インフルエンザが発生した三豊市の養鶏場と、同じ管理者が出入りする関連農場の2か所の防疫措置が完了したということです。
今月7日から始まった防疫措置では、2か所の養鶏場で飼育されていた採卵用のニワトリ約7万1000羽の殺処分と埋却作業、鶏舎の清掃・消毒が行われました。今後新たな感染が確認されなければ、周辺の農場に対する搬出制限を今月(11月)24日午前0時に解除、また移動制限を来月(12月)4日に解除し、消毒ポイントを廃止する予定です。
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