宮城県石巻市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザについて、宮城県はニワトリ約17万1000羽の殺処分を終えました。
宮城県石巻市の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザが発生したことを受け、県は11月10日からこの養鶏場と関連の農場で合わせて17万1000羽の殺処分を進めていました。県によりますと、12日午後11時5分までにすべての殺処分を終えたということです。引き続き、埋却も含めた防疫措置を進めていて、16日までの完了を見込んでいます。今シーズン、県内の養鶏場での鳥インフルエンザの発生は初めてです。
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