担い手不足が懸念されている建設業界の魅力を知ってもらおうと新居浜市内ではきょう、高校生を対象にした学習会が開かれました。
この取り組みは、新居浜建設業協同組合が9年前から開いていて今年は、新居浜工業高校に加えて新居浜商業高校と新居浜南高校の生徒、あわせて180人余りが参加しました。生徒たちは、自動溶接ロボットやAIを使った無人化施工法など、最先端の建設技術を学んだあと、橋の工事現場を見学しました。
生徒たちは作業員から橋げたを継ぎ足す工事方法の説明を受け感心した様子で聞き入っていました。主催者は、こうした活動を通じて建設業界の人材確保につなげていきたいと話していました。
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