沖縄県は、記録的大雨で被災した国頭村・東村を玉城知事が13日に視察すると明らかにした。

国道331号や県の林道のほか、東村の有銘川、国頭村の比地川を視察する。

10日まで降り続いた記録的大雨災害への沖縄県の対応をめぐっては、「災害の被害が発生するおそれがある段階」での災害救助法の適用を判断できず、国の予算で被災者を支援する「災害救助法」の活用が厳しい状況にある。

知事の視察後には、国頭村、大宜味村、東村は、村長らが要望書を手渡す予定。

浸水で家財道具などが被害を受けた被災地

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