名古屋市長選挙に向けて、大塚耕平参議院議員が党を離れました。

大塚議員は、来年に任期満了を迎える名古屋市長選挙に立候補するため、次の参議院議員選挙には出馬しない考えを明らかにしています。

これまでに、政府の新年度予算案の成立後、国民民主党に離党届を提出する意向を支援者などに説明していて、3月29日に離党届を提出。

党内の手続きを終え、4月30日付で離党したことを明らかにしました。

(大塚耕平 参議院議員)
「多くの各分野の専門家の力を借りて、いい名古屋を作っていきたい。まず、しっかり選挙戦を戦える態勢を作りたい」

一方、出馬への意思を明らかにしていない、現職の河村たかし市長は…

(名古屋市 河村たかし市長)
「『もう1回、市長で頑張って』という方もたくさんいる。ありがたいことに。(出馬するか)悩んでいるというわけではないけど」

このほか、名古屋市長選には、学生党の西田礼孝さんが立候補を表明しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。