ごみを拾い集めて得点を競う競技で、全国大会への出場権を獲得した青森市の高校生が西秀記市長に「全国優勝」を誓いました。
11日に西市長を訪ねたのは「スポGOMI甲子園」の青森県代表に選ばれた青森山田高校の増井優心さん、舩橋珀登さん、高橋芽愛さんの2年生・3人です。
「スポGOMI」は、ごみ拾いにスポーツ要素を取り入れ拾った「ごみの量」や「内容」などでポイントを競う競技で、3人は13チームで争った7月の県大会を制しました。
制限時間が設定されるため、チームは全国大会でも戦略を練って青森県勢初の頂点を目指します。
青森山田高校 増井優心さん(2年)
「橋の隙間など、重点的に探してごみに捨ててはならないものを主に拾いました。前日に下見などをして、色々作戦を立てながら優勝できるようにがんばりたい」
全国大会は、12月1日に東京都で開催されます。
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