先月7日、道後の秋祭りでみこしの鉢合わせに参加していた50歳の男性が複数人から暴行を受け、全治2か月の大けがをしていたことが分かりました。
大けがをしたのは、先月7日に開催された道後の秋祭りで「湯之町大神輿」の責任者として参加していた50歳の男性です。
湯之町大神輿の関係者などによりますと、男性は神輿同士をぶつけ合う鉢合わせを行った際、相手地区の複数の参加者から顔を殴られたり蹴られたりする暴行を受けたということです。
男性は顔や肩を骨折するなどし、全治2か月の診断を受け、先月15日に警察に被害届を提出、警察からは「傷害事件として捜査する」と説明を受けたということです。
あいテレビの取材に対し男性は、「祭りを続けていく上で、守るものは守り、変えるところは変えないといけない今回の事件を1つのきっかけにしてほしい」と話しています。
また祭りを主催する「道後八町会」の西岡義則総代は「来年から登録をしていない人は一切参加させない方針で進めていきたい」とコメントしています。
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