2024年8月、青森県黒石市の公共施設で時計が壊されるなどした事件で、警察は市内に住む中学生2人を器物損壊の疑いで書類送検しました。
器物損壊の疑いで書類送検されたのは、黒石市に住む14歳と15歳の中学生の少年2人です。
警察によりますと、14歳の少年は2024年8月、黒石市の駅前多目的広場の時計台の風防に石を投げて壊したほか、市内の公園でトイレの電源カバーを引きはがして壊した疑いが持たれています。
また、15歳の少年は2024年8月、横町かぐじ広場にある木でできたテーブルをライターであぶって焦がすなどした疑いが持たれています。
2人は、いずれも警察の調べに対して容疑を認めているということです。
黒石市は、公共施設に設置した物が相次いで壊されたことを受けて、見回りを強化するなど対応に追われました。
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