東北各県の高校生や高等専門学校生らが産業用ロボットのアイデアを競う大会が26日、仙台市の東北大学で開かれました。
ロボットアイデア甲子園の東北大会には、予選を通過した高校生や高専生、専門学校生19人が出場し、産業用ロボットの活用法を発表しました。
このクモ型ロボットは老朽化した建造物のメンテナンスや災害時に活用しようというものです。
また、道案内や農業に活用できるというロボットもあります。
仙台高専生:
「壁を登る点やデコボコした所でも使える点で6足歩行型を考えました」
このほか、企業が開発したロボットの展示もあり、発表者や訪れた人たちは、最新の技術を体感していました。
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