福岡市の高校で開催されている学園祭で、高校生が飼育する絶滅危惧種や天然記念物が公開されています。

26日から、福岡市の福岡第一高校と第一薬科大学付属高校で開催されている学園祭では、水中生物研究会が飼育する天然記念物や絶滅危惧種など7種が公開されています。
公開されているヤエヤマセマルハコガメは国の天然記念物と絶滅危惧種に指定されていて、生徒が国の認可を受け、宮古島から引き取ったものです。
そのほかにも福岡県の絶滅危惧種に指定されているトノサマガエルなどが公開されていて、珍しい生き物を見るために、多くの人が訪れていました。

学園祭は27日まで行われています。

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