自転車競技・BMXを通じて、子どもたちに夢を持つことの大切さを伝える教室が、岡山市中区の小学校で開かれました。
次々に決まる大技に、児童たちは大興奮です。岡山市の小学校で開かれた「BMXドリームキャラバン」。自転車競技・BMXを通じて、県内の小中学生に夢を持ち、自分らしく生きることの大切さを伝えようというものです。
教室ではBMX連盟の出口理事長が「やりたいことに積極的に挑戦してほしい」などと伝えたほか、日本代表の溝垣丈司選手と大和晴彦選手が、アクロバティックな技を披露しました。
(児童)
「1回転くるって回るのが一番すごいなと思った」
(児童)
「努力したら夢が叶うことが分かりました」
(BMX日本代表 大和晴彦選手)
「子どもが持っている夢ってめちゃくちゃ大事で。いくつになってもそれのおかげで頑張れたりするので。夢を持ち続けてほしいな」
教室では、自転車に乗る際のヘルメット着用なども呼びかけられ、児童たちは真剣に耳を傾けていました。
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