大分県佐伯市の中学校で県特産品の乾しいたけを使った給食が提供され、生徒が食感や味を楽しみました。
佐伯市椎茸生産組合連絡協議会は原木乾しいたけのおいしさや魅力を若い世代にも知ってもらおうと毎年、市教育委員会に市内で生産された乾しいたけを寄贈しています。
2024年度も市内の小中学校でしいたけを使った給食が提供されました。このうち佐伯市の本匠中学校では生徒たちが給食の時間にしいたけの生産方法を学び、地元の特産品について理解を深めました。
(生徒)「地元にこんなにおいしいしいたけがあってびっくりした」「食感が楽しめてとてもおいしかった」「しいたけのうまみが出ていて、とてもおいしかった。また買って食べたい」
連絡協議会では今後もしいたけの駒打ち体験や料理教室などを企画していて、消費拡大につなげたいとしています。
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