岐阜県高山市の野外博物館「飛騨の里」で、神社の天井に描かれた絵が公開されています。

飛騨の里にある「匠神社」の本殿は旧・河合村、現在の飛騨市河合町から飛騨の里のオープンに伴って1971年に移築されました。

当初、本殿に天井はありませんでしたが、移築を機に造ることになり、地元の美術家や木工職人らが天井絵を制作しました。

35センチ四方ごとに合わせて42点が描かれ、アジサイやボタン、ミズバショウなどの植物が色鮮やかに天井を彩っています。

絵の劣化を防ぐため、公開はおおむね毎年6月と10月の年に2回に限られていて、今回は11月10日まで見ることができます。

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