28日が投票日の衆議院島根1区の補欠選挙の期日前投票について、投票率は、前回の衆院選挙時を1%ほど下回りました。

4月16日に告示された衆議院島根1区の補欠選挙には、届け出順に自民党新人で公明党が推薦する錦織功政さん55歳と、立憲民主党元職で国民民主党などが支援する亀井亜紀子さん58歳の2人が立候補しました。

島根県選挙管理委員会によりますと、27日までの期日前投票の投票率は、23.57%。

3年前の衆議院選挙時の24.59%を1.02%下回りました。

28日は、衆議院3つの補欠選挙の投開票日ですが、東京15区と長崎3区については、選挙をめぐる買収事件や裏金問題などで、自民党が独自候補の擁立を見送りました。

このため、唯一の与野党一騎打ちとなったこの島根1区の補欠選挙に、全国から注目が集まっています。

投票は、一部を除いて午後8時で締め切られ開票が始まります。

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