すっかり秋の気配が漂う福島県猪苗代町の猪苗代ハーブ園では、秋の草花がいま見ごろを迎えています。
こんもりとした姿がかわいらしいコキアは、赤く鮮やかに色付きました。なかには目があしらわれ、まるでキャラクターのようなものも。猪苗代ハーブ園には、2500株のコキアが植えられていて、今年は残暑の影響で見頃が1週間ほど遅れたということです。
そして、園内では100万本のコスモスも見頃を迎え、風に揺れています。猪苗代ハーブ園は季節を感じる写真映えするスポットとしていまや広く知られ、平日にもかかわらず多くの人が訪れ、秋の景色を楽しんでいました。
新潟から訪れた家族「子どももお花とか見ると指さして喜ぶので、きょうもすごい喜んでいると思います」
埼玉から訪れた女性「ワンちゃんと一緒に自然の中で写真を撮れて、一番気持ちのいい時期ですごくリフレッシュできて、毎日忙しく仕事もしているので、きょうはすごい楽しいです」
猪苗代ハーブ園・鈴木秀樹さん「コスモスは猪苗代湖も一望できまして、コキアは磐梯山がバックに一望できますので、そういった風景を楽しみながら写真を撮ってほしいなと思います」
猪苗代ハーブ園のコキアとコスモスの見頃は11月上旬まで続くということです。
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