長野市の郵便局では、早くも2025年用の年賀はがきの準備が始まりました。
長野市の長野中央郵便局には7日朝、およそ50万枚の年賀はがきが持ち込まれ、局員が、周辺の21の郵便局に発送するため、さっそく仕分け作業が行われました。
2025年の年賀はがきは7種類で、全国版には「ヘビ」と「宝袋」が、長野県版には「上田城」と「サクラ」があしらわれています。
この日、搬入された年賀はがきは、県内全体ではおよそ1,100万枚で、前の年と比べると3割ほど少なくなっています。
また10月からの郵便物の値上げで、年賀はがきも1枚68円から85円に引き上げられました。
長野中央郵便局・総務部・横川麻衣子副部長:
「SNSの普及などにより新年の挨拶は多様化していますが、手紙の持つ良さを年賀状で実感していただきたく、多くのお客様にご利用していただきたいと思っております」
年賀はがきは、11月1日から販売されます。
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