JR仙石線は、24日未明に発生した車両の不具合の影響で、24日朝もあおば通駅と東塩釜駅の間で列車4本が運休しました。

JR東日本によりますと、24日午前0時20分頃、仙台市宮城野区の中野栄駅に停車中の下り普通列車で、車両の異常を知らせる表示灯が点灯しました。
その後、速度を落として運転を続けましたが、およそ2時間の遅れが出て乗客およそ80人に影響が出たということです。
また朝も、不具合が出た車両の点検などのため、あおば通駅と東塩釜駅の間で午前6時台から8時台までの列車合わせて4本が運休し、およそ1400人に影響が出ました。
JR東日本は引き続き、車両の不具合の原因を調べています。

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