東京電力福島第一原発の廃炉をテーマに開かれるロボットコンテスト「廃炉創造ロボコン」に出場する学生たちが、22日、廃炉の技術について学びました。

「廃炉創造ロボコン」の会場になる福島県楢葉町の「楢葉遠隔技術開発センター」を訪れたのは、コンテストに出場する全国14の高等専門学校の学生およそ40人です。

学生たちは、ロボットなどの遠隔操作機器の開発や、実証実験をするための施設を見学し、廃炉の技術を学びました。

原発の廃炉作業を支える人材の育成を目的に開かれる「廃炉創造ロボコン」は12月21日に開かれます。

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