一昨年10月、岡山県南部に住む当時10歳の女児に携帯電話で裸体動画を撮影させ、送信させたとして、福岡市の男がきのう(19日)逮捕されました。

児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反(児童ポルノ製造)容疑で逮捕されたのは、福岡市中央区舞鶴の自営業の男(37)です。

警察によりますと、男は、SNSで知り合った岡山県南部に住む当時10歳の女児に、18歳未満の児童であることを知りながら、2022年10月9日、女児に携帯電話で自身の裸体を動画撮影させ、その動画を送信させた疑いがもたれています。

警察は、男が児童ポルノ画像を製造し、売買しているという情報を入手して所要の捜査を行い、男の容疑を特定して逮捕したものです。

警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認め「何年も前から女の子に裸の姿を送らせることをずっとしてきた」と供述しているということです。

警察は、男から通信機器や画像を保存したハードディスクなどを押収し、余罪についても調べを進めています。

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