徳川家康公の功績から江戸時代の知恵や歴史的意義を研究・発信する「徳川みらい学会」が6月19日、静岡市で講演会を開きました。


静岡市葵区のしずぎんホールユーフォニアで開かれた「徳川みらい学会」で講演したのは、静岡市出身で時代歴史小説家の植松三十里さんです。


植松さんは「大御所家康の外交」をテーマに、徳川家康公の外国との外交について解説しました。講演の中では、家康公が浦賀港からスペインの技術を取り入れようとした話や、キリスト教を禁教にしたきっかけとなった岡本大八事件について語られ、会場の人たちは熱心に聞き入っていました。

徳川みらい学会は今後も徳川家や駿府にまつわる様々な講演会を開催する予定です。

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