JR東海道線は6月19日夜、静岡県菊川市内の踏切で乗用車が脱輪したため、菊川駅~掛川駅間の上下で一時運転を見合わせました。この影響で運休や遅れが発生し、約2,040人に影響が出ました。

JR東海や警察によりますと、19日午後9時半頃、菊川市堀之内にある菊川踏切(警報器、遮断機付)で乗用車が脱輪しました。

このため、東海道線は菊川駅~掛川駅間の上下で運転を見合わせましたが、乗用車の撤去や線路の安全確認などして、19日午後11時5分に上下で運転を再開しました。

JR東海によりますと、列車への影響は次の通りです。

【運休】
全区間運休 下り1本
部分運休  上下2本(下り1本、上り1本)

【遅れ】
上下10本(下り5本、上り5本)90分~13分

【影響人員】
約2,040人

列車と乗用車は接触しておらず、けが人はいないということです。

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