首都高速湾岸線・多摩川トンネルでおととい、タクシーが横転し、2人が死亡した事故で、亡くなった乗客の男性が石油元売り大手「出光興産」子会社の社長だったことがわかりました。

この事故はおととい、首都高速湾岸線の多摩川トンネル内でタクシーが縁石にぶつかった後に横転し、46歳の男性運転手と乗客あわせて2人が死亡したものです。

警視庁によりますと、亡くなった乗客は石油元売り大手「出光興産」の子会社「出光タンカー」の社長・松尾一郎さん(61)だったことがわかりました。

運転手の男性には目立った外傷はなく、病死の可能性もあるということで、警視庁が詳しい事故の原因を調べています。

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